ヤマサおすすめ情報

豊橋の名物“三河煙火 手筒花火”

愛知県豊橋市発祥の「手筒花火」。本物の縄を巻いて作る特製手筒パッケージに豊橋名産ヤマサちくわを入れてお届けいたします。

 

手筒花火の奉納・綱火の儀式で有名な「椙本八幡社」をご紹介。

 

次郎柿の産地として有名な豊橋の郊外石巻地域に位置し、杉の木立がつくり出す静寂に包まれた椙本八幡社。穂の国東三河でも最古の部類に属するこの神社は、戦国時代、徳川家康が長篠城の戦いで武田軍と戦う時に立ち寄り戦勝を祈願した戦いの守りの神でもあります。

この椙本八幡社では毎年10月の第2土・日曜日に例祭があり、手筒花火の奉納が行われます。春や秋の例祭で氏神様に手筒花火の奉納をするのは東三河地方の特有の文化です。この神社には、とても珍しい「綱火(つなび)」があります。綱火とは、境内に渡した綱の上を竹筒に込めた花火が走るものです。この花火が行われるのは、椙本八幡社と豊川の進雄(すさのお)神社だけです。

 

江戸時代から伝わる綱火には、単発綱火の他に連続して80発近くの火が駆ける“追い綱火"、風車のように回転する仕掛けものなど、様々な技巧を凝らした綱火があります。手筒花火を奉納する前に、綱火の下を歩いてお宮に入るのは、穢れを払うため。鋭い音を立て闇を切り裂いて走る炎の下を、厳粛な面持ちで歩む若衆の姿には崇高な気配が漂い、そこに時代を超えて受け継がれる伝統の美しさを垣間見ることができます。
神に捧げる手筒を前に、穢れを祓う綱火の儀式。豊橋市の無形文化財にも指定されているこの煙火は江戸時代より伝わるもので、この地方でも稀有な存在。同じく口伝で受け継がれる木遣り歌とともに、伝統を守る使命感が氏子たちの心をしっかり結び付けています。

【椙本八幡社煙火保存会会長(現三河伝統手筒花火連合会会長)のインタビュー】

豊橋市の無形文化財に指定されている椙本八幡社の綱火。この稀有な文化を守ってきたのは、自分たちが生まれ育った地を大切に思う人の心です。祖父も父もこの綱火に関わってきましたから、物心ついた頃から自然に自分もやるものと、思っていました。
手筒花火は若衆、綱火は中老と呼ばれる熟練者が行うと決まっています。
綱火にはそれだけ経験が必要ということですね。一年前に切った竹の長さを揃えて切断し、細工を施し火薬を詰めます。昔は麻縄だった綱が鋼鉄製のワイヤーになり、組む櫓は木材から鉄材になりと、使う道具や材質は変わりましたが、作り方は教えられた時のままです。綱を締める時に歌う「木遣歌」「本木道家」もまた同じです。祭礼の一か月前に歌い手が選抜され、当日まで練習が繰り返されます。歌い手と合いの手との間合いや呼吸には、結構コツがいります。祭礼がつつがなく終えた後には、長老から若衆まで一堂に会した打ち上げが行われます。教え教えられの役割を終えた後の場には、共に大仕事をやり終えた者同士だけが味わえる高揚感が漂っています。

そんな席に華を添えてきたのは、昔も今もヤマサちくわ。
受け継がれてきた伝統を、次の世代に渡し継ぐ。同じ精神で味づくりに一層精進してまいります。

三河煙火 手筒竹輪

三河煙火 手筒竹輪

豊橋発祥の「手筒花火」を再現した特製パッケージ

本体価格:2,800円

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